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ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
こんにちは。
片桐です。
「ノークレーム、ノーリターンでお願いします。」
メルカリやヤフオクでこう書かれているページを見たことってありませんか?
アマゾンの場合は、少し言葉が変わって、
「海外製品のため、縫製が甘いことがあります。ご了承ください」
とか書かれてることが多いです。
今日はこのノークレーム、ノーリターンについて、
書いた方がいいのかどうか?の話です。
まず、なんでこの言葉を書くかというと、
商品に自信がないからです。
(もっと言うと、自分や自分の仕事に自信がなく、
セルフイメージが低い)
前にメルマガで書いたんですが、
商品ページを作るときのポイントは
「好きな人にラブレターを書く時の気持ちで作ること」です。
ノークレームノーリターンをラブレターに当てはめてみると、
こんな感じです。
「僕は年収が低くて、自分に自信がなくて、
彼女いない歴=年齢で色々問題あるんですが、そこに文句を言わないで付き合ってもらえませんか?」
実際にラブレターを書いたら違う言葉になると思いますが、
相手にはこんな印象で伝わるはずです。
商品ページに書いても同じような印象をお客さんに与えます。
さすがにここまでダイレクトじゃないんですが、
自信のなさとか、ややネガティブな印象を無意識に感じます。
なので、こういった言葉を書くと売り上げを下げる効果があります。
では、肝心のクレームは減るのか?
クレームを減らしたいから書いてるわけで、
減らないんだったら、何の意味もありませんよね。
ここは、自分がお客さんになったつもりで
考えてみるといいです。
ノークレームノーリターンと書いてあるページから洋服を買いました。
その洋服を着ようと思ったら破れていました。
販売者にクレームを言いますか?
我慢して諦めますか?
性格的な部分も大きいですが、多くの方はクレームを言います。
(クレームを言わない人は普段から言わない人です)
「ノークレームでお願いします、と書いてあったからクレームいうのはやめよう」
こう考える人ってほとんどいません。
つまり「ノークレームでお願いします」
とか書いても、クレームは減りません。
(むしろ増えることもあります)
なので、結論を言うと、
「ノークレームノーリターン」
とか
「海外製品のため、縫製が甘いことがあります。ご了承ください」
とか、
こういう言葉は書かないほうがいいです。
そもそもですが、
ほんとに品質が悪い商品は扱わないほうがいいですよ。
売れるので扱いたいなら検品をしっかりしたり、
返品をOKにしたりして、クレームが発生しにくい形を作るといいです。
ここで大事なのは「ネガティブな言葉を書かないこと」じゃないです。
この言葉を書いてしまう背景となるメンタルに問題があります。
さっきも少し書きましたが、
「根本的な自信のなさ」
がこういったネガティブな言葉を書いてしまいます。
そして、自信のなさは顕著に商品ページに現れて、
大きく売り上げに影響します。
お客さんは、はっきりとは気が付かないんですが、
なんとなくの雰囲気が伝わるものなんです。
なので、
「自分の作った商品ページにネガティブな要素はないか?」
は必ずチェックしましょう。
自信のない商品ページは売れませんからね。
ちなみに、やたらと自信満々なのが中国人セラーです。
アマゾンでは非常によく見かけるようになってますが、
彼らは対して品質が良くない商品でも、自信満々でガンガン売ってきます。
いい意味でいうと、アグレッシブで貪欲。
悪い意味でいうのはとりあえずやめておきます。
まぁ、あんまりお行儀はよくないわけですが、
それでも圧倒的な売り上げを上げていますよね。
アマゾン販売やってる人は
中国人セラーに売り上げの大半を持っていかれた!
という人が結構います。
彼らがなぜ圧倒的な売り上げを上げられるかというと、
お金を稼ぐということに対して貪欲だからです。
それが行き過ぎて、
ルール違反をしてしまうことが多いのは問題なんですが、
ぶっちゃけ、全く売れずにひっそりと退場していくよりずっとましです。
ビジネスって他社との競争という側面が必ずあります。
どのプラットフォームでもお客さんは値段や品質、レビューを見て、
選びますので、そこには必ず競争が発生します。
その中で選ばれるためには、
まず気持ちで負けないことです。
実績がなかろうが、
経験がなかろうが、
人生が上手くいってなかろうが、
そんなことはお客さんには全く関係ないし、
そういった過去を気にすればするほど、エネルギーが下がって行動できなくなります。
人が行動できなくなったり、
選択を間違ってしまうときは、
過去の失敗などネガティブな記憶に引きずられているか、
未来の不安に縛られてるときです。
そうではなくて、
今、自分が提供できる最大のものを提供する気持ちで仕事をすると、
この呪縛に囚われにくくなります。
参考になれば幸いです。
では、また!
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https://rkbz123.com/all/2609https://rkbz123.com/wp-content/uploads/2018/04/b252ed5f11bc314e594e18f3545cf73a_s.jpghttps://rkbz123.com/wp-content/uploads/2018/04/b252ed5f11bc314e594e18f3545cf73a_s-150x150.jpgkatagiri-blogネット物販ビジネス全般記事一覧ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
こんにちは。
片桐です。
「ノークレーム、ノーリターンでお願いします。」
メルカリやヤフオクでこう書かれているページを見たことってありませんか?
アマゾンの場合は、少し言葉が変わって、
「海外製品のため、縫製が甘いことがあります。ご了承ください」
とか書かれてることが多いです。
今日はこのノークレーム、ノーリターンについて、
書いた方がいいのかどうか?の話です。
まず、なんでこの言葉を書くかというと、
商品に自信がないからです。
(もっと言うと、自分や自分の仕事に自信がなく、
セルフイメージが低い)
前にメルマガで書いたんですが、
商品ページを作るときのポイントは
「好きな人にラブレターを書く時の気持ちで作ること」です。
ノークレームノーリターンをラブレターに当てはめてみると、
こんな感じです。
「僕は年収が低くて、自分に自信がなくて、
彼女いない歴=年齢で色々問題あるんですが、そこに文句を言わないで付き合ってもらえませんか?」
実際にラブレターを書いたら違う言葉になると思いますが、
相手にはこんな印象で伝わるはずです。
商品ページに書いても同じような印象をお客さんに与えます。
さすがにここまでダイレクトじゃないんですが、
自信のなさとか、ややネガティブな印象を無意識に感じます。
なので、こういった言葉を書くと売り上げを下げる効果があります。
では、肝心のクレームは減るのか?
クレームを減らしたいから書いてるわけで、
減らないんだったら、何の意味もありませんよね。
ここは、自分がお客さんになったつもりで
考えてみるといいです。
ノークレームノーリターンと書いてあるページから洋服を買いました。
その洋服を着ようと思ったら破れていました。
販売者にクレームを言いますか?
我慢して諦めますか?
性格的な部分も大きいですが、多くの方はクレームを言います。
(クレームを言わない人は普段から言わない人です)
「ノークレームでお願いします、と書いてあったからクレームいうのはやめよう」
こう考える人ってほとんどいません。
つまり「ノークレームでお願いします」
とか書いても、クレームは減りません。
(むしろ増えることもあります)
なので、結論を言うと、
「ノークレームノーリターン」
とか
「海外製品のため、縫製が甘いことがあります。ご了承ください」
とか、
こういう言葉は書かないほうがいいです。
そもそもですが、
ほんとに品質が悪い商品は扱わないほうがいいですよ。
売れるので扱いたいなら検品をしっかりしたり、
返品をOKにしたりして、クレームが発生しにくい形を作るといいです。
ここで大事なのは「ネガティブな言葉を書かないこと」じゃないです。
この言葉を書いてしまう背景となるメンタルに問題があります。
さっきも少し書きましたが、
「根本的な自信のなさ」
がこういったネガティブな言葉を書いてしまいます。
そして、自信のなさは顕著に商品ページに現れて、
大きく売り上げに影響します。
お客さんは、はっきりとは気が付かないんですが、
なんとなくの雰囲気が伝わるものなんです。
なので、
「自分の作った商品ページにネガティブな要素はないか?」
は必ずチェックしましょう。
自信のない商品ページは売れませんからね。
ちなみに、やたらと自信満々なのが中国人セラーです。
アマゾンでは非常によく見かけるようになってますが、
彼らは対して品質が良くない商品でも、自信満々でガンガン売ってきます。
いい意味でいうと、アグレッシブで貪欲。
悪い意味でいうのはとりあえずやめておきます。
まぁ、あんまりお行儀はよくないわけですが、
それでも圧倒的な売り上げを上げていますよね。
アマゾン販売やってる人は
中国人セラーに売り上げの大半を持っていかれた!
という人が結構います。
彼らがなぜ圧倒的な売り上げを上げられるかというと、
お金を稼ぐということに対して貪欲だからです。
それが行き過ぎて、
ルール違反をしてしまうことが多いのは問題なんですが、
ぶっちゃけ、全く売れずにひっそりと退場していくよりずっとましです。
ビジネスって他社との競争という側面が必ずあります。
どのプラットフォームでもお客さんは値段や品質、レビューを見て、
選びますので、そこには必ず競争が発生します。
その中で選ばれるためには、
まず気持ちで負けないことです。
実績がなかろうが、
経験がなかろうが、
人生が上手くいってなかろうが、
そんなことはお客さんには全く関係ないし、
そういった過去を気にすればするほど、エネルギーが下がって行動できなくなります。
人が行動できなくなったり、
選択を間違ってしまうときは、
過去の失敗などネガティブな記憶に引きずられているか、
未来の不安に縛られてるときです。
そうではなくて、
今、自分が提供できる最大のものを提供する気持ちで仕事をすると、
この呪縛に囚われにくくなります。
参考になれば幸いです。
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ryokatagiri9@gmail.comAdministrator片桐亮 公式ブログ