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元々は相乗りを推奨していました。

今日は僕がおすすめしている稼ぎ方の話です。

物販でお金を稼ぐことを考えたときに
僕が知っている限りこのやり方が最も成功確率が高いです。

僕は元々、アマゾンの相乗りを推奨していました。

理由は簡単だからです。

自分でページを作らなくてよくて、
売れている商品を見つけて、価格差があって、ライバル数が少なければ
同じ商品を仕入れて売るだけです。

以前はこれで十分な利益を出すことが出来ていました。

相乗りを推奨しなくなった理由

今でも相乗りで利益を出すことはできるのですが、
数年前に比べて、利益率が下がってきてあまり儲からなくなりました。

また、相乗りではアカウント停止を100%防ぐことが出来ません。

相乗りでアカウント停止になる原因のほとんどは知的財産権の侵害で、
商標権などが取得されているページに相乗りすることで起こります。

商標権の取得はいつでもできるので、
リサーチ時点で取得されていなくても、販売時に取得されていれば、
相乗りで規約違反になってしまいます。

ライバルがいつ知財を取得するかはわからないし、
こちらでコントロールすることもできません。

アマゾンアカウントは一度閉鎖になると、
その後の影響が非常に大きいので、
相乗りをおすすめしない決定的な理由になります。

アマゾンの相乗りが難しくなってきたので、
そこでおススメしているのが、メルカリビジネスです。

相乗りよりもメルカリのほうが安全に稼げます。

メルカリビジネスのメリットは、
やはり簡単なこと。

センスやスキル、高い能力をあまり必要とせず、
ルールをよく理解して、
決められた作業を一定量やれば、誰でも利益が出ます。

デメリットは、こんな感じです。

・結構手間がかかること。

・天井値はそんなに高くないこと。
(天井値は月収300万くらい。それ以上の数字を出してる人を知りません。月収10-30万が中央値)

・胸を張りにくいこと。
(知り合いにメルカリで稼いでる!とは言いにくい・・・?)

メリットとデメリットは表裏一体で相関しています。

簡単で誰でもできるからこそ、
周囲に胸を張りにくいし、

誰でもできるというのは参入者が多くなるので、
手間をかけないといけなくなるし、

天井値が低くて手間がかかると、
アマゾンや楽天で月商1000万とかの実績のあるパワーセラーは参入してこないので、
強いライバルがいません。
(強いライバルがいないのでカンタンで、初心者でも稼ぎやすい)

メリットはデメリットでもあり、
その逆もあるという事ですね。

上記の傾向はメルカリというプラットフォームの持っている特徴そのものなので、
しばらく変わらないと思います。

メルカリという販路は、

ルールをよく理解して、アカウント停止にならないようにして、
誰でもできる作業を丁寧に時間をかけて行えば、ほぼ確実に月間で10万~100万程度の利益が出せる販路です。

ネットでお金を稼いだ経験がない人や、ビジネスの入り口として、
とてもおすすめです。

ちなみに「メルカリやってるけど、全然儲かりません」という人は、

【ルールをよく理解しないで、やっていることが見当違いだから】

というのがほとんどです。

メルカリで一生涯、飯が食えるか?

一生涯メルカリで飯を食っていくのか?
となると、少々不安が残ります。

というのは、やはりメルカリは転売要素が強いからです。

転売って、価格差がある商品を右から左に流すだけなので、
簡単ですが、商売の本質や原理原則からは少し外れています。

お客さんを喜ばせるにはどうしたらいいだろうか?とか、
転売ではほとんど考えません。

転売をずっと続けても、
物販やビジネスの実力が身につきにくいので、
今の稼ぎ方がダメになったときに、復活が出来ないんです。

転売って、僕はあまり好きではなくて、
特にチケット転売とか人気で品薄の商品を買い占めて、
高値で売り抜けるようなビジネスは
自分は利益が出ても、その裏でいやな気持になる人が多いので嫌いです。

ちなみにですが、僕がやってるフリマアプリ塾では、
メルカリでも物販の実力が身につくことを意識したノウハウになっています。

教えている内容も転売ではなく、
輸入ビジネスです。

本質を学ぶと永続的に稼げる

さて、物販で飯を食おう、と思ったら、
やはり商売の原理原則や本質的な部分を学ぶ必要があります。

そういった部分は、抽象度が上がるので、
幅広く応用がきいて廃れることがありません。

また、仕事が楽しい!と感じられます。

ここはかなり大きいです。

一方で、即効性はないし、身につけるまでに時間がかかるというデメリットがあります。

転売をやって仕事が楽しいと感じる人はほとんどいません。

儲かったらその時は嬉しいんですが、すぐに飽きてきます。
自分の仕事の先に「人」を見ていないからです。

仕事は金を稼ぐためだけの手段になってしまうので、
出来る限り労力をかけずに、たくさんの金を稼ぐ事に主眼が置かれます。

そうすると、傾向としてどんどんグレーなビジネスに手を出していくことが多いです。
なぜなら、グレーやブラックなビジネスのほうが、
少ない労力でたくさんの金を稼ぐのに適しているからです。

どうせ仕事をするなら、
楽しい仕事、やりがいのある仕事をするべきです。

そして、商売は儲からなくては意味がないし、
あまりにも激務で忙殺されてしまうよりも、
自由な時間があって、時給が高いほうがいいです。

それを実現できるのがアマゾン独占販売です。

アマゾン独占販売のメリットとデメリット

・ライバルとの価格競争が少なくなります。

・アカウントの停止が起こりません。

・見る相手がライバルからお客さんに変わるので、仕事が楽しくなります。

・最終的には、
「お客さんが欲しいと思っているものを、ライバルよりも魅力的に提供できるか?」
になるので、物販の実力が身につきます。

・全体的なトラブルが減って、ストレスが少なくなります。

・自動化がしやすく、あまり働かずとも高い収入を手に入れることが出来ます。

・ネット物販で一生食べていける力が手に入ります。
(ネット物販は在宅、時間の自由があることが大きな特徴です。)

一方でデメリットはこんな感じ。

・実力が求められるので、完全な初心者には向いていません。

・お金は先に出て(商品仕入れなど)、あとから回収するビジネスモデルなので即金性はありません。

・利益化までに3か月から半年程度の時間がかかります。

・必要となる資金は仕入れ用で最低30万程度です。
(30万が用意できない場合はメルカリをおすすめします)

成功できるならアマゾン独占販売はとてもおすすめできますが、
数年前と比べてそれなりに市場参加者のレベルが上がっているので、
勉強しないといけないことの量と質が上がりました。

そのため、会社などに頼らず自分の力でお金を稼いだ経験が全くない人が
いきなりアマゾン独占販売をやると苦戦すると思うので、
簡単なメルカリをおすすめしています。

メルカリは即金性もあるし、5万円あれば最初の仕入れができます。

そこで、外注化やツール利用などで手間を軽減して、
1日1時間程度の労働時間で30万くらいの利益が出せるようになったら、
アマゾンに入っていく流れを推奨しています。

本当はアマゾン相乗りでアカウント停止の危険がなければ、
そこから入るのがわかりやすくていいんですけどね。

収入を増やしたいと考えたら、
自分でビジネスを始めるのが王道です。

いろいろなノウハウ、稼ぎ方がありますが、僕は物販が最も分かりやすく、
成功の再現性が高いビジネスモデルだと考えていて、

その中でも初心者が稼ぎやすいものはメルカリで、
理想的な形がアマゾン独占販売です。

ちなみに独占販売では、相乗りできない工夫をして商品を販売していきますが、
必ずOEMをかけないといけないわけではありません。

ほとんどは名入れだけの簡易OEMがメインです。

また最近では、食品や化粧品、サプリメントなどのカテゴリでも成功事例があり、
これらは100%国内で完結するので、中国輸入をしません。

中国人はゼロ、輸入ビジネス実践者のライバルもほぼゼロの市場で、
アマゾンでの売り方を理解していない人たちが多いので、かなりやりやすいです。

メルカリとアマゾン、
どっちをやるか?

というのは迷うところですが、
最終的にはやりたいほうを優先するのがいいです。

少なくとも、この記事をしっかり読んでから始めるなら、
それぞれのノウハウの特徴が理解できるので、
「こんなはずじゃなかった・・・」となる可能性は少ないはずです。

参考になれば幸いです。

では、また☆

 

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