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毎日暑い日が続きますね。

僕の住む名古屋では40度を超す日がたびたびあって、
沖縄よりも暑くなっています。

「毎年、こんな状況になったらやばいな・・・。」

と危機感を感じて、色々調べてみました。

○調べてみて分かったこと。

・世界的に異常気象になっている。

・世界各地で自然災害は大きく増加している。

・原因は人間の活動によるもの(主に二酸化炭素排出量の増加)と予想される。

・世界の二酸化炭素排出量を減らすことは非常に困難で、現在も増え続けている。

・二酸化炭素排出量を減らせても、地球温暖化は止まらない。
(多少緩やかにはなる)

・今後も酷暑や豪雨災害といった異常気象は続く(増える)可能性が高い。

〇さらに調べて分かったこと。

・東日本大震災以降、地震や火山噴火の件数が大幅に増えている。

・現在の日本は全国的に地震、火山噴火の危険性が極めて高い状態にある。

・全世界を対象とした自然災害危険都市ランキングで、
東京横浜が世界1位、大阪神戸が5位、名古屋が6位になっていて、
世界全体の中でも日本の都市は極めて災害に遭いやすい。

・直近で最も危険性が高いものが「首都直下型地震」といわれる。ただし、地震の誤差は数十年レベル。

・科学でいつ、どこで地震が起こるかの正確な予知はほぼ不可能。確率が高いか低いかは分かる。

・唯一、精度が高く予想可能な地震が「南海トラフ巨大地震」。
これだけは2030年~2040年の間に起こる確率が極めて高いという、科学的裏付けがある。

・地震と火山は連動することが多く、日本には多くの火山がある。
いつ、どの火山が噴火しても全く不思議がない状態にすでになっている。

・日本国内に地震、火山災害から逃げれる場所は存在しない。

・「自分は大丈夫」と思っている人が圧倒的に多い。
(豪雨災害で親戚が被災しましたが、1軒ずつ玄関先を回って避難を呼びかけても、誰も避難しなかったそうです)

要するに、

今後も異常気象や災害は増えていく可能性が高くて、
減る可能性はほとんどない。

いつ、どこで、どんなことが起こるかは分からないが、
南海トラフ大地震だけはかなり高い確率で予測が可能。

というのが僕の調べた限りの結論です。

日本に住んでいる限り、何らかの災害に遭うことは覚悟しておくほうがいいです。

〇知っておいた方がいい事

・「津波てんでんこ」

津波から助かるため、人のことは構わずに、てんでんばらばらに素早く逃げる。
早く逃げる人々が周囲に目撃されることで、逃げない人々に避難を促す。
という津波避難時の標語です。

要するに、
「津波が来たら他の人は無視しても我先に逃げろ!」
という事です。

キングダムという漫画で、
火兎(かと)というものがあるんですが、それと同じです。

火兎の笛が鳴ったら、脱兎の如く我先にその場から逃げさるものです。

これは他人を救わない(自分が助かる事しか考えない)ので、
薄情と思われるんですが、
老人から子供まで、全員自分のことだけ考えて一目散に逃げる事が、
被災者全員の生存確率が最も高くなるそうです。

普通は老人とか病人の避難を優先させることが多いですが、
これは死者数が多くなる逃げ方のようです。

弱者を助けようと思って、逃げ遅れて、
本来逃げれる人も死んでしまうからでしょう。

とはいっても、その時の状況によるでしょう。
危険を冒しても助けたい人はいるだろうし。

いざというときに迷わず行動できるように、
しておくことが大事です。

・避難しても意味ないことの方が圧倒的に多い。

どんな災害で避難しても、
「避難する必要なかったじゃん」となることの方が圧倒的に多いです。

しかし、命を守ることが何よりも優先です。

〇個人的に「コレはやるべき!」と思っていること。

・防災グッズの用意

https://www.nhk.or.jp/sonae/goods/index.html

こういうサイトを参考にして、
防災グッズをそろえておきましょう。

かなりの量になるので、場所も取るしお金もかかりますが、
アウトドアやレジャーに使えるものが多いので、用意しておくほうがいいと思います。

・自分の住んでる地域のハザードマップを確認しておく。

https://disaportal.gsi.go.jp/

ここから各地域のハザードマップが見れます。
災害ごとの危険度が分かります。

危険度を知っておくだけでも、対策を考えるようになるので意味があります。

・災害が起こったときにどうするのかを家族で話し合っておく。

連絡手段、防災グッズの保管場所、避難場所の確認など、
事前に共有しておくと、いざというときに困りません。

〇一応考えてみるといい事。

・海外移住

地震、火山の被害からは海外移住するしか逃れる方法はありません。
しかし、海外移住は仕事の問題、言語の問題、文化の違いなどハードルが高すぎて、
防災目的だけで移住というのは難しいでしょう。

海外移住しても地球温暖化(が原因で起こる異常気象や災害)から逃げるのは、難しいです。

・引っ越し

地盤がしっかりしていて、標高の高い地域は比較的安全度が高いです。
しかし、そういう地域で便利なところは大抵土地値が高いです。
家を買うような場合はよく検討するべきです。

〇まとめ

災害について、調べれば調べるほど、
絶望的な情報ばかりが出てくるなぁ、というのが率直な感想です。

経済とか少子高齢化もやばいけど、災害もやばい(笑)。

災害に遭わないようにする、というのはほぼ運ですが、
被害を軽くすることは誰でもできます。

被害を軽くするためには、
まず「知る事」。

そして、何も起こっていないときに準備しておくことです。

何も起こらないことが一番ですが、
いつ起こっても対応できるようにしておく必要があると感じました。

参考になれば幸いです。

では、また。

 

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