2018年10月 最新の物販事情(メルカリ、amazon、ヤフーショッピング、楽天、BUYMA、他)
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2018年10月 最新の物販事情(メルカリ、amazon、ヤフーショッピング、楽天、BUYMA、他)
今日は2018年10月現在において、どんな稼ぎ方がおすすめなのかを紹介します。
物販業界は移り変わりが結構早くて、
稼げる販路やノウハウも半年、1年くらいのスパンで変わっていきます。
「稼ぐ」事を考えたときに大事なことが2つあります。
1つは、「やっていることが時代にあっているかどうか?」
いつの時代も
稼ぎやすいノウハウと、ほとんど稼げないノウハウがあります。
これは時代とともに変わっていくので、
今の時代に稼ぎやすいものはどれなのか?
を見抜いていく必要があります。
もう1つは「自分にあっている稼ぎ方かどうか?」
稼ぎ方の多様化が進んで、
色々なものが出てきました。
それぞれに特徴があるんですが、
その違いを正確に理解している人は少ないです。
例えばですが、
「カンタンに大きく稼げて、
労働時間が短く、
即金性が高く、
資金不要で、
安定していて、
誰でも出来て、
一生涯続けることが出来る稼ぎ方」
こういったものが実際にあるかどうか?
あるわけがないんです。
なぜかというと、矛盾する要素だらけだから。
カンタンに稼げて、誰でも出来るなら、
市場原理で参入者が増えるので、安定性、継続性が無くなります。
資金不要で稼ぐなら、
情報販売のように元手がかからないビジネスを選択するか、
無在庫販売しかないんですが、
前者なら実力や実績が必要(カンタンと矛盾)で、
後者なら労働時間や手間が必要です。
トラブルも多くなりやすいです。
トレードオフの関係にあるので、
どれかを優先したら、どれかを捨てないといけません。
〇物販の稼ぎ方は大きく分けると2つ
1つが転売。
もう1つが付加価値販売です。
転売はカンタンだけど、
安定せず、アカウントが止まりやすかったり、
飽和しやすかったり、仕事がつまらなかったり、社会的評価が低かったり、
労働時間が長くなったり、モラル的な問題があったりします。
付加価値販売は、ほぼ真逆です。
難しいけど稼げるようになったら、ライバルと差別化がしやすいので、
安定しやすいし、アカウントは止まらないし、仕事も楽しくなるし、
社会的評価も低くないし、労働時間も短くできるし、モラルの問題もなくなります。
こう書くと、
誰でも付加価値販売をやりたくなるんですが、
難易度が高いという最大のハードルがあります。
ここを無視してチャレンジすると失敗しちゃうので気を付けましょう。
転売は悪で、付加価値販売が正義ではありません。
どっちでもお金は稼げます。
それぞれに特徴があって、それを理解したうえで、
自分にあっているものを選択するといいです。
〇2018年10月 それぞれの稼ぎ方
さて、ようやく本題に入ります。
2018年10月現在で、
僕がおすすめできる稼ぎ方は、これらです。
メルカリ×中国輸入 ☆☆
メルカリ×占い ☆
amazon×中国輸入 ☆☆☆☆☆
amazon×中国人セラーがいない商品 ☆☆☆☆
楽天×中国輸入 ☆☆☆☆
ヤフーショッピング×中国輸入 ☆☆☆
ZOZO×中国輸入 ☆☆☆
BUYMA×中国輸入 ☆☆
右についてる☆は稼ぐ難易度です。
☆の数が多いほど難易度が高いと考えてください。
それぞれのノウハウに優劣はないですが、
特徴があります。
特徴というのは、
難易度、安定性、将来性、
などがそれぞれ違うという意味です。
多くの人はすでに物販をやっていて、取り扱い商材や販路を持ってると思いますが、
なるべく現在の商材をそのまま活かせて、
新しく勉強する要素が少ないほうがやりやすくなります。
〇amazonは3大ECモールの中で最も難しくなった。
僕はamazon×中国輸入が一番得意なんですが、
昨今の中国人セラー大量流入の影響で、難易度がかなり上がりました。
やっかいなのがサクラレビューと自社購入とあり得ない低価格出品です。
扱う商材がほぼ同じで、これをガンガンやられると正直厳しいです。
真正面から戦って勝つ事は出来ますが、
難易度が高くなるので、やり切れる人はかなり少数になります。
そうなると、中国人セラーがいない場所で戦うか、
中国人が出来ていない部分に力を入れるか、
販路を変える事がおすすめになります。
このやり方での成功事例はたくさんあります。
amazonのメリットは将来性が非常に高く、手離れが抜群にいい事です。
楽天やヤフーショッピングに比べて、手間が少ないので、
人件費などのコストを抑えることが出来、1人物販に向いています。
家賃や人件費が少なくて済むので、
最終的に高い営業利益率を出しやすいです。
〇メルカリは稼ぎやすい。しかしアカウント停止の問題がある。
メルカリは全ての販路の中で、もっとも稼ぎやすいです。
しかし大きなデメリットでアカウント停止があります。
ここ3か月くらいは特にアカウント停止が頻発していて、
特に困るのが、
「売れすぎてアカウントが止まる」ようになったことです。
月収100万以上のパワーセラーはかなりの人がアカウント停止に遭っています。
そのおかげで(?)中堅以下セラーの売上が勝手に伸びていて、
特に何もしていないけど、特定の商品の売り上げ数がいきなり伸びることが多くあります。
理由は上にいたパワーセラーのアカウントが止まったからです。
それで販売数が伸びると、停止しやすくなるというジレンマがあるのが今のメルカリです。
メルカリ事務局自体が混乱してるようで、
アカウント停止基準が曖昧で、
全体的に迷走している印象を受けます。
今のメルカリは数年前のBUYMAに近い状況と見ていますが、
そのうち落ち着いてくるでしょう。
今はパワーセラーにとっては向かい風、
新規セラーや中堅以下セラーにとっては追い風という状況です。
アカウント停止に関する正しい知識を持っていないと、
すぐ止まることが多いので、これは必須になります。
逆にアカウントさえ止まらなければ、
リサーチやページ作成の難易度は低めです。
全くアカウントが止まらない運営が出来ている人もいます。
〇ヤフーショッピングは今後も伸びる
日本ではamazon、楽天、ヤフーショッピングが
3大ECモールと言われていて、ネットでモノを買う人の7割以上が、
この3つのどれかから買っています。
物販で飯を食っていくためには、外せない販路ですが、
ヤフーショッピングの伸びが非常に大きいです。
理由はポイントのバラマキです。
知ってる人は知ってますが、
ヤフーショッピングはTポイントのバラマキが半端ないです。
比較的緩い条件を満たせば、
すぐにポイント16倍まで行ってしまいます。
ニトリや無印良品のように普段割引をしないお店の商品も16%ポイント還元で買えるので、
超お得です。
日本のECサイトで最も気前よくポイントをばらまいているので、
お客さんの数が順調に増えていて、まだまだ増える余地があります。
(現在はまだ、お得さを知らない人の方が圧倒的に多い)
出店側からすると、
月額利用料がかからず、
手数料も非常に安いので、それも大きなメリットです。
手間はかなりかかりますし、
使いにくい部分もありますが、
参入はお勧めできます。
特にメルカリとの相性がいいので、
メルカリで月商100万くらい行けた人は、
次の販路でヤフーショッピングがおすすめです。
メルカリからヤフーショッピングに移行した人は大半が成功していますが、
「出品しただけ」の人はあまり売れていません。
ただ出せばいいだけ、
という単純なものではないので、
ノウハウは必要です。
販促をかけたり、テクニックを使うと、
爆発的に伸びることが多いです。
〇ZOZO×中国輸入
やってる人がほぼ皆無ですが、
非常にうまくいっているのが、
ZOZO×中国輸入です。
多分、あなたも聞いたことがないはずです。
単純にライバルが不在なので、
出すだけでも売れるという、非常にありがたい販路です。
ZOZOで中国製のノーブランド品が売れるのか?
というと、良く売れます。
当然ハードルがあって、
出店が難しいです。
しかし、クリアできる方法もあります。
出来る人が限られますが、
条件を満たしているなら、お勧めできる販路です。
〇メルカリ×占い
絶対に損しない稼ぎ方です。
仕入れがないので、金銭的なリスクはほぼありません。
利益率も非常に高くて80-90%出せます。
ライバルもとても弱いし、アカウント停止もありません。
その代わり、稼ぐのにコツがいります。
また稼げる上限金額は低いです。
労働時間はやり方次第で大きく変わります。
短い人は1日1時間くらいで月収20万いけています。
資金も能力もないけど、お金稼ぎたい人にはおすすめです。
〇BUYMA×中国輸入
無在庫販売可能なので、資金が少なくても参入できます。
しかし、アカウント停止問題があるので、安定はしにくい販路です。
また、アカウントを育てる必要があるので利益化までの時間がかかります。
難易度自体は低いので、稼ぎやすいです。
資金が少ない方、ファッションが好きな方、センスがある方
にはオススメできる販路です。
女性が多いですね。
個人的にはメルカリの方がいい気がします。
〇最後に
夢のような稼ぎ方は存在しません。
どのノウハウも一長一短があり、
一見おいしそうに見えるノウハウほど、実態はそうでもなかったりします。
自分がどうなりたいのか?
逆にどうなりたくないのか?
得意なこと、不得意なこと。
許容できること、絶対に嫌なこと。
これらを理解して、
さらに稼ぎ方まで知れば、失敗することはかなり少なくなります。
有名な孫子の兵法で
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」
というのがありますが、
ビジネスでは、自分の能力や適性を知り、
市場の環境、状況を理解して対応すれば、百戦危うからずです。
参考になれば、幸いです。
では、また☆
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