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先日、生産性に関する記事を書きました。

その後で、相談にのっていて
生産性が低い人の特徴に気が付きました。

 

 

生産性が低い人の特徴

それは、

「今、何をすればいいかが明確に分かっていない」

事です。

何をすればいいのか分からない状態で行動するので、
やる事が大抵ずれていて、
力をかけなくてもいいところを頑張っている人が多いです。

逆に言うと、
どこに力を入れればいいのか?
どんな順番で進めていけばいいのかが分からない状態です。

この状態は非常に効率が悪くて、
労働時間が長くても
成果はあまり出ないでしょう。

生産性も非常に低いはずです。

やる気はあるのに、
やり方が分からず、
やらなくていい事をやってるので、
もったいないですね。

 

 

山登りに例えると・・・

対処法ですが、
一番おススメは先に進んでいる人に教えてもらう事です。

山登りをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

目的は山頂にたどり着くこと(稼ぐこと)です。

そのためには、色々なルートがあります。

すでに山頂にたどり着いている人は、
上から下を見れるし、
自分自身も登ってきた経験もあるので、
どんなルートで登るといいか一発で分かります。

けれど、下から上を仰ぎ見ても、
どんなルートになってるか分かりません。

それで、目の前にある道をとりあえず登ってみるけれど、
行き止まりだったり、
登ってるつもりが下っていたり、
困難な道だったりするわけです。

それでも試行錯誤の回数を増やして、
気合と根性で頑張れば、
いつかは山頂にたどり着けます。

そうやって登った人は強いし鍛えられるので、
実力がつくんですが、
大抵の人はそこまで頑張れないでリタイヤします。

そうならないためには、
すでに山頂にいる人に、
ルートを教えてもらうのが一番手っ取り早くて確実です。

ただし、
山頂にいるフリをして、
登っていない人もいるので、
そこは気をつけましょう。

 

リタイヤが必要なこともあるが・・・。

 

ちなみにですが、
リタイヤは必要なこともあります。

あるんですが、リタイヤや失敗が続くと、
どんどん自信を失っていきます。

セルフイメージも下がって、
自分はダメなやつなんだ、と無意識に考えるようになります。

そうすると、負のスパイラルにハマって、
逃げ癖、負け癖、トラウマになってしまうので、
どこかで根性を出して成功体験を作るべきです。

小さくてもいいから、
成功した!と思えることが大事です。

その体験を積み重ねていくと、
確実に自信につながって、
やる気が出るし、簡単に諦めなくなります。

何をやればいいかが明確になっていない人は、
自分よりも大きく先に行ってる人に話を聞くか、

自力でやるなら、
思考錯誤の回数を増やして、
気合と根性の力技で頑張りましょう。

参考になれば幸いです。
では、また☆

 

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