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ビジネスは競争です。
稼ぐためには競争に勝たなくてはいけない。

けれど競争が嫌いな人もいますよね。

今日はそんな人へ向けたメルマガです。

やはりビジネスは「競争」

綺麗事抜きでいうと、

やっぱりビジネスは競争です。

あなたが稼いだら、ライバルの利益は減っています。
逆にあなたがライバルに利益を食われることもあるでしょう。

市場全体が伸びていれば、
全体の利益が大きくなりますが、
基本は利益の奪い合いです。

勝ち負けはお客さんに選ばれるかどうか?で決まります。

お客さんはシビアで、
価格やレビューを見て、
あなたの商品と他の商品を比較します。

安くて品質やサービスのいい商品が当然好まれます。

この競争に勝った人が多くの利益を得ることが出来て、
負けた人は儲からないので淘汰されて消えていきます。

これはまぎれもない事実でしょう。

「価値の提供」という発想の転換

 

ここで提案です。

お金を稼ぐという事を、
「奪い合い」ではなく、
「価値の提供」と考えてみましょう。

提供できた価値の分だけ、
お金が稼げるという価値観を持ちます。

みんなお金がほしくてビジネスをしています。

そしてお金は有限です。

有限のお金を奪い合って、
たくさん奪った人が勝者。

これは事実なんですが、
この考え方でやってると、
だんだん心が荒んできます。

いつの間にか、自分の商品価値を上げる事よりも、
ライバルを蹴落とす方に意識が向きがちになります。

また、「競争」自体は悪い事じゃないと思うんですが、
ずっと続けるのは精神的に疲れます。

ユーザのニーズに合わせてどれだけの価値の提供ができるか

奪い合い、潰しあいの価値観ではなくて、

どれだけ価値の提供が出来るか?

そこに焦点を当てると、
気持ちよく仕事が出来ます。

自分が成長するほど、多くの価値提供が出来るようになり、
それがお金に繋がるので、
やる気も維持しやすいです。

 
とはいっても、
ライバルはお金を儲けるためにガンガン攻めてきます。

なので、最低限の防御はしておかないといけません。

上手く行ったら真似されるのが世の常なので、
最初から真似されることを前提で考えましょう。

例えばアマゾンだったら、
商標登録を取るとか、中国の写真をそのまま使わないとか、
色々なやり方があります。

無防備なままではやっていけません。

どうすればライバルに真似されないか?

どうすればライバルに稼いでることを気づかれないか?

どうすればライバルが真似できないか?

を仕入れる前に考えておきましょう。

そういった防御は必要です。

その上で、
奪い合い、競争の価値観から、

どれだけお客さんに価値を提供できるか?

に考え方を変えてみましょう。

それが差別化に繋がり、
安定につながり、
利益に繋がっていきます。

参考になれば幸いです。

では、また。

 

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