「ECの死」問題とその影響について
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こんにちは。片桐です。
AIが物販に与える影響について
いよいよ本格化してきそうです。
日常的にAIを使っていると、その進化の速さに驚きますが、
EC業界は今までほとんどAIが活用されていませんでした。
最近になって「ECの死」という言葉が生まれて、
Amazonや楽天といったECプラットフォームは今後AIに押されて
駆逐されていくのでは?という懸念が出ています。
※参考
日経記事 「SaaSの死」に続く「ECの死」 買い物エージェントの破壊力
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24AAH0U6A220C2000000/
・スーパーのAIで「親子丼4人前」と打ったら
必要な材料がすべて出てきてそのまま買える
・ホームセンターAIで「家のリフォーム詳細図面」を出したら、
ねじ1本に至るまで、必要な部材一覧が出てきてそのまま買える
・キンドルなどで「面白い漫画」が読みたいときに
要素や傾向を入れるとおすすめが表示される
・アパレルAIで「顔写真、身長、体重、服の好み」入力で
似合うコーディネートが出せてそのまま買える
これらは技術的にはすでに実用可能で、
アメリカでは一部実用されていて、
株価も大いに反応しています。
(日本は毎回アメリカの3周遅れくらいで
劣化版を出す流れなので、
しばらくは時間がかかりそうです)
これはECが専門店であり、品ぞろえが豊富で、
運営者が商品や顧客の要望を熟知している必要があります。
例えばユニクロなら実現できそうですが、
Amazon、楽天では難しいです。
自社商品でないものの商品知識は少ないし、
サイズ感、質感もメーカーによって異なるからです。
細かい部分の精度がどうしても低くなるでしょう。
購入者側からしたら、めちゃくちゃ利便性が上がります。
利便性が上がるというのは企業なら人件費削減につながるし、
個人ならコスパアップにつながるので、
多少値段が高くても買うでしょう
現状は最先端の企業でも、「始めたばかり」の段階ですが、
ホームデポのようにすでに効果が出ていて、
売上も利益もAIエージェント導入でかなり伸びている例が散見されます。
しばらくは色々な形での試行錯誤が続くと思うのですが、
AIが僕らのECに影響してくる流れはもう間違いないでしょう。
ひょっとしたら、今後はSEOの重要性が落ちるかもしれません。
検索上位表示を狙うのではなく、
AIに取り上げてもらう頻度を上げるような施策が求められるようになったら
大きなチャンスになり得ます。
(特に初期段階で対策が容易なら)
今のECの使い方は「検索」がメインです。
これは初期から今に至るまで変わっていません。
検索は「探す」という行為が絶対に必要です。
ここに時間がかかります。
例えばワイヤレスイヤホンを買おうとしたときに
頭の中には
「appleのairpodsみたいなやつで使い勝手、音質がほぼ同じで
価格がめちゃ安くて保証などの対応がよくてamazonで簡単に買えるものが欲しい」
と思ってたとして、
買うまでには
Amazonで「ワイヤレスイヤホン」と検索して、価格とレビューチェックして・・・・
という行動が必要ですが、
AIエージェントなら、この探す作業を省略できます。
しかも自分以上に探す精度が高かったら、
みんな使うようになりませんかね?
建築資材のように購入する品目が膨大になるほど
便利さが際立ちます。
ひとまず今のところはそこまでいってませんので
対策も何もないのですが、
人々の行動が検索メインではなくAIメインに変わってきたら激変します。
しかもこの可能性は決して低くありません。
株価は期待先行で何も起こってなくても上がったり下がったりしますが、
人の行動が変わるまでにはかなりの時間が必要です。
実際に売上に結び付くのは人の行動が変わってからなので
しばらく時間はかかるでしょう。
また「ECの死」と言いますが、死ぬことはないでしょう。
Amazonや楽天のビジネスモデルが崩壊するとはとても考えられません。
AIの使い方次第では逆に有利になることも十分あり得ます。
AIの能力は現時点で十分に高いのですが、
それを活用する人のほうが追い付いていません。
しかし、今後活用できるようになってくることは間違いなく
AIを上手に使う企業や個人が稼げる世の中になるでしょう。
ピンチとチャンスは大体同時に来ます。
僕らの世界にもAIが入ってくることはもう間違いありません。
波にのまれるのではなく、乗る側に
AIに翻弄されるのではなく、活用する側に
回っていきたいですね。
僕も色々チェックしていきます。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました!
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