中国輸入の飽和について
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こんにちは!片桐です。
今日は中国輸入の飽和についての話です。
以前にも同じような記事を書きましたが、以前と今では状況が変わっているので、
今の状況について書いてみようと思います。
中国輸入ビジネスの状況:昔と今
○中国輸入系ビジネスの参入者数
まず、1年前と比べてみると参入者の数は明らかに増えました。
中国輸入系の情報発信者も増えたんじゃないかと思います。
参入者が増えるとどうなるかというと、商品寿命が短くなっていきます。
特にランキングが高く相乗りしやすい商品を中心に価格競争が起きて、どんどん価格が低下していきます。
とはいえ、現状月収100万稼いでいる人の7割くらいは単純転売で、それにちょっとした工夫を入れてるだけだったりします。
ちょっとした工夫というのはFBAに直送したり、メール便を利用して送料を抑えたりといった工夫です。
こういった工夫はもちろん役に立ちますので、使える人は積極的に使っていけばいいと思います。
しかしながら、仕入や送料コストをいくら削減しても根本的な問題は全く解決されていないんですね。
○価格競争と独占販売
根本的な問題とは何か?
それは誰でも扱える商品を扱っている事です。
アマゾン販売をやってる方はだれでも経験があると思いますが、ライバルが30人くらい入って価格競争になってしまったら、
もう儲からないんですよ。
そして誰でも扱える商品を売っている限り、ライバルとの価格競争は避けようがありません。
そうなるといくら仕入れ値を下げても赤字で売る人も出てくるし、利益率の低下はどうしても起こります。
そのため単純な右から左の転売ノウハウだと、徐々に苦しくなってきていると思います。
相乗り出品で稼ぐノウハウもちゃんとあるので、しっかりやればそれでも十分に利益は出ますよ。
けれどずっとライバルと戦ってばかりだと疲れちゃうんですよね。
なので、どこかの段階で独占販売して稼いでいく形にシフトするべきだと考えています。
独占販売が出来ると、ライバルが気にならなくなるし、商品数も少なくていいので非常に楽になります。
精神的にも肉体的にも余裕が生まれてきます。
要するに美味しい稼ぎ方なんです。
とは言えまだ中国輸入ビジネスは稼げる
中国輸入自体はまだまだ稼げます。
というか、欧米輸入、アマゾンやebay輸出、中国輸入の3つを比べたら中国輸入が一番いいと思ってます。
なぜなら、他者との差別化が一番しやすいからです。
誰でも扱える商品を同じ販路で販売していけば、どんな市場も遠からず飽和します。
今のところ、中国輸入以外でオリジナル商品を作って販売していく手法はありません。
少なくとも僕は知らないです。
今後、全ての転売系ノウハウは徐々に市場が成熟して初心者が入りにくくなっていくでしょう。
独占販売まで出来るようになれば、かなり息の長いビジネスになるので、
なるべく早く始めた方が有利です。
参考になれば幸いです。
では、また♪
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