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こんにちは!片桐です。

円安だからと言って悲観しない

今日は最近の円安についての話です。

ここ1か月くらいで急激な円安が進みました。
輸入ビジネスをやっていると不安に思う方も多いと思います。

僕の個人的な意見ですが、短期的にある程度利益率は下がると思いますが、販売価格が全体的に上がっていくので、
そこまで大きな影響はないだろうと思っています。

なぜかというと

中国輸入で扱う商品はもともと低単価の日用品が多く、これらは国内生産であっても材料などを輸入していることが多く
全体的に値上がり傾向にあります。

そして、日用品は値段が少し上がっても全体的な相場自体が上がっているなら売れます
(というか買わざるを得ないことが多い)

僕は国内仕入れも積極的にやっていますが、国内の卸価格もほとんどが為替に連動して上がっています。

タイムラグはあるのですが、これからさらに値上げが本格化していきそうです。

 

欧米の並行輸入品は少し厳しい...。

一方で欧米ヨーロッパなどの並行輸入品は益々厳しくなっています。

なぜかというと並行輸入品のほとんどは値段の高い贅沢品だからです。

例えばダイソンの掃除機を買おうとして、いくらでも安い代替品は存在しています。
機能は変わらないのに、円安でさらに高くなったダイソンの掃除機を買おうと思う人が減るのは当然ですね。

僕は欧米輸入を今も続けていますが、正直厳しいです。
ずっと粗利が落ち続けています。

 

円安の場合の対応方法

さて、一番知りたい部分は円安の時にどう対応すればいいかだと思いますが、2つあると思います。

1つは円安なので輸出を行うこと。
これはオススメしません。

為替の影響でやるビジネスを変えていくのは良くないです。
その形だとどこまでいっても浅い部分しか実践できないし、環境に振り回されるビジネスはやっていてとても大変だからです。

そして輸入と輸出なら明らかに輸入のほうが稼ぎやすいです。
使う言葉もほとんどが日本語ですし。

もう1つは価格差以上の価値を与える事

こちらを強くオススメします。

これは僕のノウハウのキモになる部分なので、ここで全部は伝えられないのですが、
1商品に対して徹底的に特化していきます。

そして市場の中でオンリーワンでナンバーワンを積極的に狙います。

価格差以上の価値を与えるとは、

商品の魅力を最大限に伝える事であり、
人の魅力、考え方を伝える事であり、
共感してくれるファンを増やして囲い込んでいくことです。

一見すると遠回りに見えるやり方なんですが、トータルで見ると、
一番息が長いし、安定するし、労力に対する稼ぎの金額が大きくなります。

さらにそこからの発展性も非常にあります。

個人が1人でネット通販で稼ごうとするなら、この形が最強だと思っています。

為替は自分の力でコントロールできません。

コントロールできないことをアレコレ考えても仕方ないです。

それよりもお客さんに如何に喜んでもらうかを考えるほうが有意義だし、結果に繋がります。

モノ売って、喜んでもらって、対価にお金をもらう。

このシンプルな形をどこまで追求できるか、
そこが大事です。

では、また♪

 

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