あなたは何のために働いていますか?
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こんにちは。片桐です。
いきなりですが質問です。
「あなたは何のために働いていますか?」
お金のため?
生活のため?
家族を養うため?
仕事が楽しいから?
何もしないのはヒマだから?
世間体があるから?
この質問に正解はありません。
不正解もありません。
どんな回答でも、誰も非難する権利はないでしょう。
しかし、答えられないのは問題です。
仕事は多くの人にとって、人生で最も多くの時間を使います。
それなのに、何のために働いているか分からないのでは、やる気は出来なくて当然だし、
良い仕事をするのは難しいでしょう。
良い仕事が出来ないと、良い人生を送ることが難しくなるわけで、
これは問題ですよね。
僕は明確な答えを持っています。
それは、、、
「世の中の幸せの総量を増やすため」
です。
基本的にすべての仕事は、誰かの役にたつものです。
価値を提供したり、人のお世話をしたり、役に立つから、
その対価としてお金を手に入れます。
もちろん例外はあるんですが、ほとんどの仕事は誰かの役に立ってるはずです。
問題は対価が正当かどうか?です。
例えば、会社に100億円の利益をもたらした超優秀な技術者がいたとして、
その人の年収が400万だったら、これは正当じゃありません。
会社や経営者や役員に搾取されています。
つまり、会社>技術者、となっていて、
会社が取り過ぎ、勝ちすぎの状態です。
どちらか一方が勝ちすぎていると、必ず不平不満や争いが生まれます。
どちらかが勝ちすぎていて、報酬が正当じゃない。
ビジネスで問題になる9割はこのパターンです。
ちなみに、従業員が経営者に対して、報酬が少ないと文句を言うケースは良くありますが、
実は適正報酬であることの方が圧倒的に多く、従業員側が自分の成果を勘違いしていたり、
全体を見れていないことが多いです。
この問題を解決する最良の方法は、
49:51の比率をお互いが意識することです。
自分が49、相手が51です。
つまり、相手を少しだけ勝たせてあげる。
ポイントであり注意点でもあるのは、お互いがこの考え方を持っていないと機能しない点です。
片方だけがこの考えで、もう片方は奪うマインドだと、奪われて終わりになってしまうからです。
また、価値の適正把握もお互いに必要です。
能力に差がある場合、大抵は能力の高い方が正確な価値を把握していて、
低い方は正確に把握していないので、争いになる事があります。
(同じ商品、サービスでも、価値は人によって変わるので数字化が難しいのですが)
根本にある考え方として、
49:51をお互いが意識できていれば、色々あっても良好な関係を継続出来ることが大半です。
言い方を変えるなら、
自己中心的な考えはやめて、関わる人全体がハッピーになるにはどうしたらいいかを考えよう、
となります。
このバランスが崩れて、提供してる価値以上のお金が欲しい!となると、人生全体のバランスが崩れます。
・配偶者との仲が悪くなったり、
・心身に不調を来したり、
・身の回り、近しい人が不幸になったり、
・人間関係の問題が起こったり、
自分が勝ちすぎると、ろくな事になりません。
自分が勝ちすぎる=自己中心的な行動を取っている。
なので、こういう人が増えれば増えるほど世の中全体での幸せの総量は減っていきます。
それは、本人にも時間差で必ず訪れます。
世間で思われているよりも、不幸せなお金持ちは多いんです。
「何のために働くのか?」
僕の答えは、「世の中の幸せの総量を増やすため」なんです。
そのために必要な考え方が、49:51の比率です。
この考え方を共有できる人とだけ関わるようにしたら、
穏やかで幸せな生活を送れるわけです。
実際には、難しい部分もあるし、バランスが崩れることもあるんですが、
それでも目指す事に価値はあると思っています。
そして、今回発表したY塾+もこの考えで作っています。
値段を決めるときに、講師と数名のコンサル生に、内容を全部見て貰った上で、
適正価格かどうかを聞きました。
6人くらいに聞いたのですが、全員が「少し安い」「あと10万高くても良い」といった意見でした。
それで今の金額を決めていますので、多分「適正金額よりちょっと安い」はずです。
価値は人によって感覚が違うので、値付けは難しいんですけどね。
というわけでY塾+、会員募集中です。
特に募集期限は設けていないのですが、
スタートのタイミングで入って頂くと情報も最新で良いと思います。
何かご不明な点がありましたら、お気軽に上記URLのお問い合わせからご連絡ください。
それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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