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今日はよく話題になるPL保険の話です。

僕は元々保険に懐疑的でして、保険とは
「保険会社のマージンが必ず乗るので、圧倒的に損することが多い商品」
だと思ってました。

要するに宝くじに近いものだという認識だったんですね。

しかし、今回保険代理店の方から色々話しを伺ったんですが、
結論として、PL保険はぜひとも入っておくべきと考えを改めました。

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◆PL保険って何?

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我々は商品を輸入して販売する輸入事業者です。
国内商品であれば、万が一製品に不具合があってもメーカーが保証してくれますが、
輸入販売の場合、何か事故があった際に全ての責任を輸入者が負う必要があります。

滅多にないと思いますが、自分が販売した商品が原因でお客さんが怪我を負ってしまったり、事故が起きては大変です。
金銭的なリスクも当然発生してきます。

そんなときに役に立つのがPL保険です。
PL保険に入っていれば、万が一の事故の際に保険が効きますので安心できますね。

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◆いくらぐらいで、どうやって入るのか?

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気になる保険料ですが、かなり安いです。

例えば、あなたが文房具や時計などの生活用品をメインで販売しているとします。
支払限度額を5千万、年商が3000万とした場合の保険料はたったの1440円です。
(保険会社によって違うと思いますが)

しかもこれ、月額ではなくて年額です。
1か月あたりたったの120円。
めちゃくちゃ安いと思いません?

取扱商品の種類と年商、支払限度額によって保険料は変わるんですが、
だいたい年間1万円以内に納まる事が多いでしょう。
(ちなみに工具や小児用玩具など危険度の高い商品の取り扱いが多いと、保険料も上がります。生活用品は安めです)

注意点として、この価格は商工会議所に入っていることが前提になります。
一応、商工会に入っていなくてもPL保険の加入は出来ますが、値段がかなり高くなります。
また加入条件が不利になることもあるそうです。
なので、商工会に入ったうえでPL保険の代理店を紹介してもらって、加入する形が一番お勧めです。

商工会に入ると年会費が3万位かかりますので、そっちの方が保険料よりも高いですけどね。

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◆どんな方が入るといいのか?

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輸入ビジネス専業で法人化している方はまず入っておいた方がいいでしょう。
万が一事故が起きて、損害賠償責任を負ってしまうと非常にダメージが大きいからです。

逆に副業でやっていて、そこまで規模が大きくない方は入らなくてもいいかもしれません。

興味のある方は、最寄りの商工会議所に問い合わせをしてみましょう。
http://www.jcci.or.jp/

非常に丁寧に教えてくれることが多いですよ。

参考になれば幸いです。

では、また♪

 

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