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こんにちは。片桐です。
今日は物販ビジネス全般の足元の状況と未来についての話です。
まず販路についてですが、
3大ECモールと言われる、amazon、楽天、Yahoo!ショッピングの3強は、
いずれも力強い成長を見せていて、今後も継続しそうです。
この3販路は物販で独立するなら、
いずれも外せません。
auPAYマーケットは、市場規模だとその次位に来るんですが、
規模感はかなり下がって、楽天やamazonの5%以下、人によっては1%程度の売り上げ規模です。
ここはやってもやらなくてもいいかなくらいですね。
アカウント停止などで、
3大ECモールのいずれかに出店できないケースが多いのですが、
非常に大きな損失になるので、
今後、ますますアカウントが止まらない運営が大事になります。
あまり深く考えずに無在庫販売なんてやると、
手痛いダメージを受けるので、ご注意ください。
(グレー要素の強い稼ぎ方は、高確率でアカウントが止まると考えてください)
3大ECモールは売り上げの規模感がいずれも大きいんですが、
やはり競争は激しいです。
最も競争が激しく、やりにくさを感じるのがamazonです。
中華セラーが全体の7割程度を占めているようで、
もはや、「何でもアリ」になってます。
規約は厳しいんですが、かなり偏った厳しさで、
サクラレビューとか、自社購入とか、
中華セラーの定番行為は変わらずに通用しています。
サクラレビューは僕は一切やってなくて、推奨もしてないんですが、
今は中国人だけでなく、日本人もかなりの人が、
やるようになっていますね。
商材選びをちゃんとやれば、
不正一切なし、で正々堂々と戦っても勝てます。
とはいえ、最近のamazonは、やりにくさを感じることが増えました。
中華セラーの横暴がなぜか許されてる一方で、
真面目にやってるセラーの売れ筋商品は、重箱の隅をつつくかのような指摘をされて、
販売停止になることが、この1年で数回起こっています。
もう、amazon×中国輸入は、初心者が参入して勝てる市場ではありません。
中級者でも厳しくて、上級者はかなり稼いでる、という感じです。
楽天はなにげに良い市場環境になっています。
amazonと同等規模の売上があり、
中華セラーが圧倒的に少なくて、
RSLの使い勝手がよく、
ライバル数が少ない市場になっています。
特にライバル数の少なさは大きいです。
月額5万の出店料が高く、初心者レベルはほぼ全員が出店不可なので、
極端に価格を下げて、市場を乱すようなセラーが少ないです。
それがそのまま、やりやすさに繋がっています。
出店審査も厳しいし、楽天の経営姿勢は問題がありますが、
売上はしっかり上がるし、市場環境はかなりいいので、
出せる人は、ぜひ出すべき販路です。
そして、Yahoo!ショッピングです。
楽天やamazonと比べて、モールに持っていかれる手数料が圧倒的に安いことが、
大きなメリットになっています。
月額出店料は無料、販売手数料も実質無料です。
amazonが販売手数料15%、楽天が月額出店料5万(実際は7万くらい)かかることを
考えると、大きなメリットです。
さらに、Yahoo!ショッピング側がポイント負担してくれる、
各種キャンペーンが豊富にあって、
まだまだ「バラマキ期」が継続しています。
集客力も5年前に比べると、跳ね上がって成長しています。
3つのモールの中では、最も規約的に緩いことも、やりやすさがあります。
他のモールでは、販売が難しい商品もYahoo!ショッピングだと問題なく販売できたりしてますね。
物販初心者が参入するなら、まずはYahoo!ショッピングがおススメです。
1~2年程度を目安に、月商数百万が狙えます。
番外編としては、メルカリが非常に調子いいです。
ここ数年はアカウントも非常に止まりにくくなっており、
ルールを理解して、無茶な運用をしなければ、以前のように
バンバンアカウントが停止することは起こっていません。
売上も好調で、今は1アカウントで調子いい人だと40-50万の売上が上がります。
利益率は30~50%くらいで、比較的高めです。
広告などは一切ないので、そのまま手残りになります。
3大ECモールに比べると、
圧倒的にライバルが弱く、稼ぎやすい環境で、
これはずっと変わっていません。
パワーセラーがいないからですね。
メルカリは月収数万円を稼ぐ販路としては、
最も手軽さがあり、適してると言えるでしょう。
〇物販ビジネスの未来
非常に明るいです。
今のところ、上がる要素はたくさんあって、下がる要素はほとんどありません。
Yahoo!は新しくヤマトロジスティクスを出してきて、
今はまだ発展途上ですが、今後どんどん整備されて使いやすくなっていくでしょう。
これで、3大ECモールすべてが、独自のロジスティクスを持つようになり、
各ロジスティクス間での価格競争も起こっているので、
利用者としては、有利な条件で配送できるようになってきています。
コロナの影響でEC全体が伸びており、
各社、その需要にこたえるために積極的な販売促進を行っています。
Yahoo!ならPAYPAY祭り、楽天ならスーパーセール、amazonならPRIMEセール、
という具合で、かなりの大判振る舞いをしてくれています。
各社とも、ECの重要度をよく理解して、
積極的な競争をしてくれてるのが、業界全体の発展につながり、
僕らにも寄与していますね。
しばらくは、安定して業界全体が伸びていく、成長産業と考えていいでしょう。
多くの業界で、業績が伸び悩んでいる中、
ありがたい限りですね。
全体として、ライバルは増えているものの、
市場全体の発展も著しく、
まだまだ稼ぎやすい市場が形成されています。
自分のレベルに合わせて、販路を選べば、
失敗確率は大きく下げることが出来るでしょう。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました!
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https://rkbz123.com/all/3539https://rkbz123.com/wp-content/uploads/2021/05/AdobeStock_226123854-1024x683.jpeghttps://rkbz123.com/wp-content/uploads/2021/05/AdobeStock_226123854-150x150.jpegkatagiri-blog成功の秘訣記事一覧こんにちは。片桐です。
今日は物販ビジネス全般の足元の状況と未来についての話です。
まず販路についてですが、3大ECモールと言われる、amazon、楽天、Yahoo!ショッピングの3強は、いずれも力強い成長を見せていて、今後も継続しそうです。
この3販路は物販で独立するなら、いずれも外せません。
auPAYマーケットは、市場規模だとその次位に来るんですが、規模感はかなり下がって、楽天やamazonの5%以下、人によっては1%程度の売り上げ規模です。
ここはやってもやらなくてもいいかなくらいですね。
アカウント停止などで、3大ECモールのいずれかに出店できないケースが多いのですが、非常に大きな損失になるので、今後、ますますアカウントが止まらない運営が大事になります。
あまり深く考えずに無在庫販売なんてやると、手痛いダメージを受けるので、ご注意ください。
(グレー要素の強い稼ぎ方は、高確率でアカウントが止まると考えてください)
3大ECモールは売り上げの規模感がいずれも大きいんですが、やはり競争は激しいです。
最も競争が激しく、やりにくさを感じるのがamazonです。
中華セラーが全体の7割程度を占めているようで、もはや、「何でもアリ」になってます。
規約は厳しいんですが、かなり偏った厳しさで、サクラレビューとか、自社購入とか、中華セラーの定番行為は変わらずに通用しています。
サクラレビューは僕は一切やってなくて、推奨もしてないんですが、今は中国人だけでなく、日本人もかなりの人が、やるようになっていますね。
商材選びをちゃんとやれば、不正一切なし、で正々堂々と戦っても勝てます。
とはいえ、最近のamazonは、やりにくさを感じることが増えました。
中華セラーの横暴がなぜか許されてる一方で、真面目にやってるセラーの売れ筋商品は、重箱の隅をつつくかのような指摘をされて、販売停止になることが、この1年で数回起こっています。
もう、amazon×中国輸入は、初心者が参入して勝てる市場ではありません。
中級者でも厳しくて、上級者はかなり稼いでる、という感じです。
楽天はなにげに良い市場環境になっています。
amazonと同等規模の売上があり、中華セラーが圧倒的に少なくて、RSLの使い勝手がよく、ライバル数が少ない市場になっています。
特にライバル数の少なさは大きいです。
月額5万の出店料が高く、初心者レベルはほぼ全員が出店不可なので、極端に価格を下げて、市場を乱すようなセラーが少ないです。
それがそのまま、やりやすさに繋がっています。
出店審査も厳しいし、楽天の経営姿勢は問題がありますが、売上はしっかり上がるし、市場環境はかなりいいので、出せる人は、ぜひ出すべき販路です。
そして、Yahoo!ショッピングです。
楽天やamazonと比べて、モールに持っていかれる手数料が圧倒的に安いことが、大きなメリットになっています。
月額出店料は無料、販売手数料も実質無料です。
amazonが販売手数料15%、楽天が月額出店料5万(実際は7万くらい)かかることを考えると、大きなメリットです。
さらに、Yahoo!ショッピング側がポイント負担してくれる、各種キャンペーンが豊富にあって、まだまだ「バラマキ期」が継続しています。
集客力も5年前に比べると、跳ね上がって成長しています。
3つのモールの中では、最も規約的に緩いことも、やりやすさがあります。
他のモールでは、販売が難しい商品もYahoo!ショッピングだと問題なく販売できたりしてますね。
物販初心者が参入するなら、まずはYahoo!ショッピングがおススメです。
1~2年程度を目安に、月商数百万が狙えます。
番外編としては、メルカリが非常に調子いいです。
ここ数年はアカウントも非常に止まりにくくなっており、ルールを理解して、無茶な運用をしなければ、以前のようにバンバンアカウントが停止することは起こっていません。
売上も好調で、今は1アカウントで調子いい人だと40-50万の売上が上がります。利益率は30~50%くらいで、比較的高めです。
広告などは一切ないので、そのまま手残りになります。
3大ECモールに比べると、圧倒的にライバルが弱く、稼ぎやすい環境で、これはずっと変わっていません。
パワーセラーがいないからですね。
メルカリは月収数万円を稼ぐ販路としては、最も手軽さがあり、適してると言えるでしょう。
〇物販ビジネスの未来
非常に明るいです。
今のところ、上がる要素はたくさんあって、下がる要素はほとんどありません。
Yahoo!は新しくヤマトロジスティクスを出してきて、今はまだ発展途上ですが、今後どんどん整備されて使いやすくなっていくでしょう。
これで、3大ECモールすべてが、独自のロジスティクスを持つようになり、各ロジスティクス間での価格競争も起こっているので、利用者としては、有利な条件で配送できるようになってきています。
コロナの影響でEC全体が伸びており、各社、その需要にこたえるために積極的な販売促進を行っています。
Yahoo!ならPAYPAY祭り、楽天ならスーパーセール、amazonならPRIMEセール、という具合で、かなりの大判振る舞いをしてくれています。
各社とも、ECの重要度をよく理解して、積極的な競争をしてくれてるのが、業界全体の発展につながり、僕らにも寄与していますね。
しばらくは、安定して業界全体が伸びていく、成長産業と考えていいでしょう。
多くの業界で、業績が伸び悩んでいる中、ありがたい限りですね。
全体として、ライバルは増えているものの、市場全体の発展も著しく、まだまだ稼ぎやすい市場が形成されています。
自分のレベルに合わせて、販路を選べば、失敗確率は大きく下げることが出来るでしょう。
それでは、今日はこの辺で。
ありがとうございました!katagiri-blog
ryokatagiri9@gmail.comAdministrator片桐亮 公式ブログ