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日本政策金融公庫から融資を受ける方法

 

先日税理士さんと融資について話をしていました。

僕自身は融資は一度も受けたことが無く、
現在も不要なんですが、コンサル生や塾生さんで融資希望者が非常に多く、
どういった条件だと借りることが出来るのかを聞いてきました。

融資サポートを実際に行っていて、
成功率が95%という税理士さんに聞いてきたので、
信憑性はまぁまぁ高いんじゃないかと思います。

○日本政策金融公庫から融資を受けるためのチェックポイント

・自己資金が借入金額の3割以上あるかどうか?

・資金の使用使途は明確か?根拠はあるか?
(見積書や請求書など具体的根拠が欲しい)
すべての数字に根拠が存在している事が大事で、
たとえば仕入れ資金として融資を受けるなら、仕入れの見積書や請求書を作成すること。
物品の購入費用なら、請求書などの書類を用意すること。

・すでに創業してから年数が経過していて、売上など実績が悪い場合は、法人化出来るか?
(法人化すると、創業支援枠で申し込みが出来るらしい)

・借金がある場合は、きちんと返済が進んでいるか?
(借金があっても返済が予定通り進んでいれば借り入れに成功するケースがあるようです。1回だけならセーフの事もあるが、2回連続で未払いがあるとほぼアウトのようです)

・人物としての印象を見られる。
僕は意外に感じたのですが、人の印象もかなり重要らしいです。

公庫が重要視している点は、
「返済が出来るかどうか?」
この1点だそうです。

創業支援融資なんて実績ゼロで融資する訳なので、
人物の印象や自己資金くらいしか見れるポイントはないと言うことです。

確かにその通りだなと思います。

人物としての印象とは、
書類をきっちり書いてきてるかどうか?が大事で、
税理士さんがサポートするときは、各項目毎にすべて別紙を添付して、
なぜそのお金が必要なのかを見積書、請求書などの書類を添えて、
誰が見ても分かる形にして提出するそうです。

単に「台車の購入」
と書くのではなく、
何のために使うのか?
請求書はあるのか?
なぜその台車を選んだのか?
台車の詳細情報
などを細かく記入するそうです。

コンサル生の中には、
カードローンの多重債務者で売上も減少傾向なのに、
融資を受けられたケースがありました。

これは、
今までに一度も返済が滞っていなかった事、
根拠となる書類が十分に揃っていたこと、
自己資金が借り入れ金額の3割以上あったこと、
(借金はそれ以上あったけど)
が融資成功のポイントだったように思います。

日本政策金融公庫からの融資は利率が非常に低く、
ほとんどの場合で1%代です。

融資を受ける場合は、第一候補になる事が多いですが、
書類の書き方だけで、成功するか失敗するかがかなり決まります。

数字の根拠となる請求書や見積書は必ず用意しましょう。

日本の会社はほとんどが借金をしています(税理士さんがいうには75%以上の会社は融資を受けてるとのこと)。
コンサル生、塾生の状況を見ても、無借金の人は少なく、半数以上が借り入れをしています。

借り入れはカードローンを使ってしまう人も多くて、
これは利率がものすごく高くなってしまいます。

融資を受けるなら、利率が低い方が絶対にいいので、
カンタンだからという理由で安易に利率が高いカードローンには手を出さず、
まずは公庫借り入れからチャレンジしましょう。

現在、ローンを抱えてる人でも、
公庫から借り入れが出来た例は複数あって、
この場合、金利が劇的に下がるのとキャッシュが手に入るので、
一気にキャッシュフローが改善します。

ちなみにまともに税理士さんに融資サポートを依頼すると、
成功報酬の形で融資金額の5~10%を手数料として貰っているそうです。
(初期手数料は無料)

仮に300万借りたとすると、15万から30万の手数料になるので、
結構高いですね。

依頼すると、融資の成功率はかなり上がり、
利率も下がることが多いようです。
(融資を受けれる可能性が低い人はそもそも断られるでしょう)

参考になれば幸いです。

では、また☆

 

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