中国仕入れ日記 その2
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中国仕入れ日記 その2
こんにちは!
片桐です。
今日は先日参加した広州の展示会の話です。
広州は空気が悪く、晴れていても空が常にどんよりしています。
高い建物が多いのですが、空気が悪すぎて下から見上げると一番上がよく見えませんでした。
義鳥もそうなんですが、大きな市場があるところは物流が多いので排気ガスがすごいです。
そのためかずっと外に出ていると喉が痛くなります・・・。
広州の展示会は世界最大規模でとにかくスケールがでかかったです!
2日間歩き通しでしたが、全体の10分の1も見れませんでした。
しかも開催期間を変えて、3回にわたって違うジャンルの商品展示会が行われるので、物凄い数の商品が展示されていることになりますね。
日本人のバイヤーはほとんど来ていなくて、インドとか、ヨーロッパ系、アラブの富豪っぽい人が多かったです。
肝心の価格と品質ですが、価格はそれほど安くはありませんでした。
中にはかなり安いものもありましたが、普通にアリババやタオバオで買ったほうが安いものも多かったです。
出店している企業はある程度優良な企業が多いので、品質は比較的良いものが多かったです。
儲かる商品があるかというと・・・。
建材やパーツなどを除いて、そのまま小売りで販売できるような商品はほとんどが儲かる商品でした。
儲からない商品のほうが少ないくらいです。
しかし、ロットが大きいのでどうしても取り扱える商品は絞られます。
単価が安いほどロットが大きくて、高いほど少なくなります。
イメージとしては1個当たりの単価が1US$でロットが5000個、最少取扱金額が50万円といった感じです。
メーカーが自社の商品を発表する場所なので、価格やロットは交渉次第で変わるのですが、
ロットが多いので、小売りで販売する場合はかなりの販売力が必要になってきます。
卸での取引には向いていますね。
無数にある商品のどれを選ぶかが非常に大事で、
リサーチ能力が高いほど、良い商品を選択することができます。
輸入ビジネスをする上でリサーチはかなり大事な能力ですね!
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