中国 ⇒ アマゾンの現状
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今日は中国仕入れ、アマゾン販売の現状についての話です。
転売業界は比較的流れの速い業界のひとつです。
1年前に好調だった市場が、
ライバル増加による飽和で同じ手法が通用しにくくなったりとかが
日常茶飯事で起きます。
転売業界で稼ぎ続ける2つの方法
こういう業界で稼ぎ続けるには大きく2つのやり方があります。
1 原理原則に基づいた普遍的な販売を行う
2 今稼げる市場で転売
原理原則に基づいた普遍的な販売を行う
1は難易度が高いですが寿命が長く、一度身につけるとずっと使えます。
僕は独占販売という形で伝えています。
今稼げる市場で転売
2は今だとメルカリのように稼ぎやすいところで稼ぐやり方です。
誰でも出来て、参入障壁も低い反面寿命は短くなります。
これを踏まえたうえで本題ですが、
中国 ⇒ アマゾンの現状としては、
1の売り方だと数年前から今に至るまでずっと好調です。
2の形だとFBAを使った相乗りはかなり難しいです。
ゆうメールを使った相乗りはまだ稼げますが、値下がりはどうしても防ぎきれません。
新規出品はリサーチとページ作成が上手ければ、十分に稼げます。
この場合は以前にもメルマガで書きましたが、
まずたくさん売れるような実力を身につけること、
次に相乗りを防ぐこと、
最後に同じ商品ページの乱立を防ぐこと。
要するに独占販売なんですが、
この3つが出来れば1商品で利益100万が現実的になってきます。
簡単に中国 ⇒ アマゾンの現状を説明するとこんな感じです。
おススメの流れとしては、
2 → 1 の流れで進めていくことです。
最初から1にチャレンジしてもいいですが、
ある程度の難易度が要求されますので、まずは簡単なところで実績を出します。
それがそのまま実力を磨くことに繋がりますので、
ある程度実績が出せたら（一番の理想は外注化が出来て、手離れがいい状態まで持って行けたら）
独占販売にチャレンジして、原理原則にのっとった形の販売手法を身につけることです。
そこまで出来るようになると、
ネット物販の世界で安心して食べていくことが出来るようになります。
利益も50万以上は出るようになっているでしょう。
多くの場合は100万を超えます。
2年前なら、アマゾンで中国輸入で稼いでいるセラーを見つけて、
そのセラーと同じ商品を中国で探してきてFBAに入れて相乗りという
シンプルな方法で十分稼げましたが、現状は厳しくなりました。
代わりにメルカリではこれとほぼ同じ手法がそのまま通用します。
メルカリで中国輸入で稼いでいるセラーを見つけて、
そのセラーと同じ商品を中国で探してきて、ツールを使って出品という
シンプルな方法で十分稼げます。
稼げるタイミングですので、稼いだほうがいいと思います。
目先の利益も大事ですので。
ネット物販の世界もどんどん進化していますので、
この世界で独立を目指すような方は、最終的には実力を身につけるしかないと思います。
実力というのは、
お客さんの求める商品を的確に把握できることであり、
その商品を魅力的に見せて販売することです。
もちろん仕入れ値を下げる工夫や送料を下げる工夫、
在庫の管理や利益の適切な把握、品質管理、外注さんや取引先との良好な関係づくりなど、
様々な経営能力も必要になります。
こういうのはやっていくうちに失敗しながら覚えていくので、
3年後、5年後、10年後の理想の自分と、
今の足元をしっかりと見据えて、出来るところからやっていきましょう。
参考になれば幸いです。
では、また☆
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