目標の持ち方は2つあると思う
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今日は目標の持ち方についてです。
僕は目標の持ち方は2つあると思っています。
1つは最初にゴールを決めて、そこに向かっていくやり方。
一般的な目標設定などはこのやり方だと思います。
このやり方は目標が明確なので分かりやすいです。
けれども上手くゴールできないと挫折感を味わったり、自己卑下してしまったりしがちです。
目標は決めるけれど、達成できないケースの方が圧倒的に多いんじゃないかなーと思います。
子供のころや20歳前後のころに持っていた夢や目標をかなえられる人の方が少ないんじゃないでしょうか?
僕は新卒で会社に入った時はガンガン出世しよう!とか思ってましたが、
しばらくすると、現実を知って出世はどうでもよくなっていきましたね・・・。
もう一つは今自分に出来ることを全力でやって、その先にあるものを考えていくやり方です。
これはあんまり一般的でないので、ちょっと分かりにくいかもしれませんね。
イメージとしては今ある基礎の上にどんどん積み上げていく感じです。
例えば豊臣秀吉は下層民の家に生まれたにも拘らず、太閤にまで出世しました。
多分ニートが総理大臣になるよりも、ずっと難しかったと思います。
秀吉がまだ身分が低かったころに「俺は将来出世しまくって、太閤になる!」とかは全く思っていなかったと思います。
前例がないし、そんな考え自体が思い浮かばなかったと思うんです。
秀吉は今やるべきことをしっかりと行って、信長のような有力者に認められて出世していきました。
最初から明確なビジョンがあったわけではなく、実績をどんどん積み上げていって、自然に上に引き立てられていったと僕は思うんです。
このような目標というか、生き方はあんまりストレスが溜まりません。
今できることを全力でやって、その延長をイメージしていけばいいんです。
自分のやりたい事を積み重ねていって、その先の方向性を定めていく感じです。
伝わってます?
今の自分を基準にして考えるので無理が無いし、出来ない事を無理して出来るようにする必要もないです。
僕はどちらかというと、後者の目標設定タイプです。
ゴールから逆算する目標設定は自分の本当にやりたい事ではなくて、人の価値観に従っているだけの事が多いように感じます。
考え方を変えるだけでも楽になる事が有るので、知っておいても損はないと思います。
では、また♪
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