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こんにちは。片桐です。
今日は僕らみんながかかっている
「起業家病」
を解説します。
僕もよくこの病にかかっていたし、
「かかったことがない人はいないんじゃないか？」
というほど、身近な病です。
起業家病というのは、
誰かが成功しているのを見て、羨ましくなり、自分もやってみたくなる病気です。
隣の芝生は青く見える現象ですね。
「あの人は、このノウハウでこんなに稼いでるらしい」
「これからは〇〇をやらないと置いて行かれる」
「〇〇はすでにオワコン。新しいことをやらないと・・・」
こんな風に考えだしたら要注意。
起業家病にかかっているかもしれません。
今やってることで、結果が出ていても、
「つまらない」
「飽きた」
「もっとすごいやり方がほかにあるはず」
と考えて、新しい「起業」がしたくなる。。。
しかし、隣の芝生が青く見えるのと同じで、
新規事業なんて、そう簡単に成功しません。
情報発信は、基本的に「いい部分」しか見せません。
SNSを見れば顕著ですね。
「幸せ自慢」
「マウントの取り合い」
「集客用のマーケティング」
など、どれもウソで塗り固められた情報ばかりです。
見た目は綺麗で、派手。
人目を惹きますが、実際はそんなことないのが大半です。
さて、起業家病の何が問題なのか？
起業家病にかかると、ほとんどの人はエネルギー不足になります。
本来やるべき利益を生む仕事がおろそかになり、
やらなくてもいい事に時間とエネルギーを使ってしまうからです。
ここが問題です。
僕らはほとんどが、個人あるいは零細企業の経営者です。
1人で出来る仕事量には限界があり、たくさんはこなせません。
しかし、ライバルには、社員数が多い企業や、大企業もいます。
大企業は、人、物、金、すべてが揃っています。
彼らに勝つためには、狭い範囲に一点集中する必要があります。
ただでさえ少ないエネルギー量をあちこちに拡散させては、
ライバルに勝てないし、結果も出にくいです。
色々やるのは「リスクヘッジ」
とかいう人がいますが、
起こるか分からないリスクに備えるよりも、
今、目の前にいる人、やるべきこと、利益を生んでいること
に全力で集中するべきです。
結局のところ、起業家病になるのは、
「今やってることに打ち込めていないから」です。
他を見る暇がないほど、
今やってることに集中して取り組んでいれば、
必ず結果が出ます。
けれど、それが出来ない。やらない。
出来ない理由は、
・今やるべき事が分かっていない。
・大事にする人は誰かを決めていない。その人を見ていない。
・何のために働いているか？の答えがあやふや。
これらが定まるほど、迷いがなくなり、
集中できるようになります。
集中出来れば、同じ労働時間でも、成果は雲泥の差が出ます。
一番の近道は、自分よりも先に進んでいて、
全体を見ることが出来る人に相談すること。
別に僕じゃなくてもいいですが、
自力のみで進めるよりも、他力を借りてしまうほうが、
進むスピードは圧倒的に早くなります。
失敗する確率も大幅に下げられるので、
コスト的に見ても、実はメリットだったりします。
○追伸
ただいま、個人コンサルを募集しています。
詳細・参加申し込みはこちらからどうぞ。
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今日は僕らみんながかかっている
「起業家病」
を解説します。
僕もよくこの病にかかっていたし、
「かかったことがない人はいないんじゃないか？」
というほど、身近な病です。
起業家病というのは、
誰かが成功しているのを見て、羨ましくなり、自分もやってみたくなる病気です。
隣の芝生は青く見える現象ですね。
「あの人は、このノウハウでこんなに稼いでるらしい」
「これからは〇〇をやらないと置いて行かれる」
「〇〇はすでにオワコン。新しいことをやらないと・・・」
こんな風に考えだしたら要注意。
起業家病にかかっているかもしれません。
今やってることで、結果が出ていても、
「つまらない」
「飽きた」
「もっとすごいやり方がほかにあるはず」
と考えて、新しい「起業」がしたくなる。。。
しかし、隣の芝生が青く見えるのと同じで、
新規事業なんて、そう簡単に成功しません。
情報発信は、基本的に「いい部分」しか見せません。
SNSを見れば顕著ですね。
「幸せ自慢」
「マウントの取り合い」
「集客用のマーケティング」
など、どれもウソで塗り固められた情報ばかりです。
見た目は綺麗で、派手。
人目を惹きますが、実際はそんなことないのが大半です。
さて、起業家病の何が問題なのか？
起業家病にかかると、ほとんどの人はエネルギー不足になります。
本来やるべき利益を生む仕事がおろそかになり、
やらなくてもいい事に時間とエネルギーを使ってしまうからです。
ここが問題です。
僕らはほとんどが、個人あるいは零細企業の経営者です。
1人で出来る仕事量には限界があり、たくさんはこなせません。
しかし、ライバルには、社員数が多い企業や、大企業もいます。
大企業は、人、物、金、すべてが揃っています。
彼らに勝つためには、狭い範囲に一点集中する必要があります。
ただでさえ少ないエネルギー量をあちこちに拡散させては、
ライバルに勝てないし、結果も出にくいです。
色々やるのは「リスクヘッジ」
とかいう人がいますが、
起こるか分からないリスクに備えるよりも、
今、目の前にいる人、やるべきこと、利益を生んでいること
に全力で集中するべきです。
結局のところ、起業家病になるのは、
「今やってることに打ち込めていないから」です。
他を見る暇がないほど、
今やってることに集中して取り組んでいれば、
必ず結果が出ます。
けれど、それが出来ない。やらない。
出来ない理由は、
・今やるべき事が分かっていない。
・大事にする人は誰かを決めていない。その人を見ていない。
・何のために働いているか？の答えがあやふや。
これらが定まるほど、迷いがなくなり、
集中できるようになります。
集中出来れば、同じ労働時間でも、成果は雲泥の差が出ます。
一番の近道は、自分よりも先に進んでいて、
全体を見ることが出来る人に相談すること。
別に僕じゃなくてもいいですが、
自力のみで進めるよりも、他力を借りてしまうほうが、
進むスピードは圧倒的に早くなります。
失敗する確率も大幅に下げられるので、
コスト的に見ても、実はメリットだったりします。
○追伸
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torymiwawork@gmail.comEditor片桐亮 公式ブログ
