運用編>棚卸・在庫差異>テナント様の棚卸について

 

 

 

棚卸差異の調査手順


ZOZOの在庫データと、テナント様の在庫データのすり合わせは以下の手順で行ってください。

 
①ZOZO在庫データをダウンロード
・月末時点での在庫データ
分析>月末在庫一覧 より、前月の月末時点の弊社倉庫にある在庫データがダウンロードできます。
※当月中のみ前月データをダウンロード可能です。それ以前のデータはダウンロードできません。
 
・現時点での在庫データ
分析>在庫 より、現時点(当日の早朝時点)の在庫データがダウンロードできます。
 
②テナント様の在庫データと①の在庫データをすり合わせ
 
③双方のデータに差異があれば、入荷・出荷の履歴を確認
商品情報>入出荷履歴 でご確認いただけます。
 
※閲覧可能期間は、1年前の当月1日~前日となります。それ以上過去の差異に関しては調査致しかねます。
 
以下のいずれかで差異が発生していると思われます。

 

(1)足りない納品書がある
ZOZOBASEに出荷したのに、入荷履歴一覧に表示されない場合、以下の可能性があります。
・検品が完了していない
出荷日から10日未満の場合はこの可能性があります。検品完了までしばらくお待ちください。
・ZOZOBASEに届いていない
配送業者へお問い合わせください。配送完了が確認できた場合は、ZOZO運用担当までご連絡ください。
 
(2)入荷数に差異がある
弊社では納品書記載数に関係なく実数(検品数)で入荷の運用を行っています。
入荷履歴一覧の入荷数に差異がある場合、出荷数と入荷数に相違がないかテナント様にてご確認お願いいたします。
入荷数につきましては、下記方法でBACK OFFICEより確認が可能です。
・入荷履歴一覧の「ZOZO納品書番号」をクリックすると明細のご確認とブランド納品書PDFをダウンロードできます。
・納品書検索の検索結果一覧をCS・子棚単位でCSVダウンロードできます。
 
(3)出荷数に差異がある
ZOZO側の不備があり、在庫調整を行っている可能性があります。
出荷理由が「在庫紛失」「誤発送対応」「破損・汚損」「ヤマト紛失」「返品再販不可減」の場合は、
処理日(入出荷履歴の出荷日)の翌月分の精算書で特別処理計上いたします。
例)2019/10/20に在庫紛失で出荷履歴あり→2019年11月分の精算書(12月頭発行)で特別処理計上
 
 特別処理される項目について 
・在庫紛失…ZOZOBASEでの紛失
・破損・汚損…ZOZOBASE保管中の破損・汚損
・ヤマト紛失…ヤマト運輸での紛失
・誤発送対応…ZOZO不備での誤発送
・返品再販不可減…お客様からの返品分が再販不可かつテナント様へ返品できない場合の処理




 

どうしても差異原因がわからない場合は…


「棚卸差異の調査手順」に沿って、テナント様で差異調査を行っても、
原因が不明な場合は、弊社担当までご連絡ください。
 
数量が多い場合は指定のフォーマットをお渡ししますので事前にご相談ください。
 
調査回答の〆切りは弊社担当への依頼日から5営業日以上としてください。
5営業日以下の場合は、全て回答できるお約束ができませんのでご了承ください。
また、差異の原因に心当たりがありましたら、備考欄にご記入ください。