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公開日時: 2017年6月1日507 × 338 (無在庫販売と在庫販売はどちらが良いのか？)

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片桐亮です。

サラリーマンの副業から輸入ビジネスをスタートして、
現在は物販の会社とコンサルの会社を経営しています。

物販では社員を２名雇っているので、
ほぼ完全に自動化が出来ています。

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・片桐のビジネスの歴史

最初のきっかけは本でした。
僕は読書が趣味なので、昔からいろんな本を読んでいたんですが、
神田昌典さんのマーケティング本にはまっていた時期があって、
自分でも何かやってみたいなーという気持ちになりました。

けれども何の商品もサービスも持っていなくて、どうしようかなと思っていたところに
ダンスの振付師さんと出会いがあって、
自分のサービスを広めていきたいという事だったので、
僕がＨＰを作って、集客しましょうという話になりました。

ＨＰなんて作ったことがなかったんですが、何とか勉強して完成させることが出来ました。
オープンして申し込みもあったんですが、途中で振付師さんが病気になってしまいサービスの提供が出来なくなり、
残念でしたが閉鎖することにしました。

それからいろいろなメルマガなどを読み始めて、
投資家にあこがれてやってみたけれど失敗して、累計1000万くらい失ったりとか、
（当時年収400万くらいだったので、非常にショックでした）
よく分からない情報商材を買って、全く結果が出なかったりしましたが、
最終的に輸入ビジネスにたどり着きました。

色々な情報に手を出して、実践していましたが、
唯一ちゃんと儲かったのが、輸入ビジネスだったんですね。

その輸入ビジネスも、最初からいきなり上手くいったわけではありません。
むしろ最初は赤字だったんですが、やり方を工夫して黒字化してからは
かなり順調に進むようになりました。

・輸入ビジネスで独立することになったきっかけ

1年もすると、会社のお給料以上を稼げるようになりましたが、
会社を辞める気持ちはあまりなくて、ずっと両立していければいいなと思っていました。

しかしある時、僕にとってはデメリットしかない異動の話が持ち上がりました。
欠員補充での異動だったので仕方ないのですが、
サラリーマンである限り、上司の命令が嫌だっとしても従うしかないということを痛感して、
当時十分に稼げていたこともあり、独立することを決めました。

独立する時はやっぱり恐怖心がありました。
ちゃんと食べていけるんだろうか？
安定している職を捨ててもいいのだろうか？など。

けれども、自分の理想とする人生を送ろうと思ったら、
独立は必須に感じていて、奥さんが味方になってくれたこともあり決断しました。

今は決断して本当によかったなと感じています。

一番は自分の性格に合っていたことです。
僕はちょっと変わっている人なので、組織の一員として働くより、
自分の責任で自由に仕事をしていく方が向いているんですね。

ちなみにどこが変わっているかというと・・・、
実は自分ではよく分かっていないんですが、奥さんや友人によく言われるので、
きっと変わってるんだと思います。

・どんな仕事をしているか？

僕の仕事は2つあって、
1つは物販ビジネスです。
主に中国から仕入れて日本のアマゾンで販売しています。
仕入れは中国以外に、
国内の卸、欧米からも行っています。
販売はアマゾン以外に
楽天、ヤフオク、ＢＵＹＭＡ、他にもいくつかあります。
物販については、社員2名がメインでやってくれています。

もう1つは情報発信です。
自分がやって上手くいったことを主に発信しています。
メルマガを書いたり、コンサルをしたり、輸入ビジネスの塾をやったりしています。

スタートした当初は、せっかく自分が見つけた上手くいくノウハウを公開することが、
結構恐怖でした。

みんなが同じやり方でやり始めたら飽和するんじゃないかとか、そんな風に思っていました。
けれども実際にやってみると、ほとんど影響は感じませんでした。
それよりも、情報を出すとフィードバックがあって自分のノウハウがより強くなっていきました。

・独立して、どんな変化があったか？

僕は輸入ビジネスをスタートして、人生が変わっています。

あまり偉そうなことは言えないのですが、
収入は劇的に増えたし、自由な時間も増えました。
幸せ感も年々増しているように感じています。

（幸せ感については正直収入や時間が増えたことより、
人間関係や家庭の方が大きいと思います）

一番の変化は、自分の人生を歩んでいるなという感覚が強くなったことです。

サラリーマンの時は、如何に自分を上司や会社に合わせるかが結構大事で、
上司と自分の価値観が合わないようなときに苦労しましたが、
今は「自分がどうしたいのか？」から物事をスタートすることができます。

これはメリットばかりではなくて、
失敗したら全部自分の責任ということでもあるんですが、
僕にはこっちの方が向いています。

というのは、明らかにこっちの方がストレスがありません。
無理しなくていいし、自然でいられます。
失敗して上手くいかないことはもちろんありますが、
他の誰でもない自分の責任なので、分かりやすいし改善しやすいです。

・この仕事を通して思う事。

「お客さんが欲しいと思っているものを、他社よりも魅力的に提供できるか？」

これが出来れば、永続的に稼げます。

物販でも情報販売でも同じで、
いい商品を適正価格で、ほしい人に届けることが出来れば商売はうまくいきます。

一見簡単そうですが、
他社よりも魅力的に提供することも、お客さんが欲しいものをしっかり理解することも中々大変です。

お客さんは常に品質が良くて、サービスが良くて、価格が適正（大抵は安い）なものを選ぶので、
選ばれる努力を常に継続していく必要があります。

それを続けていくことで、自分自身が磨かれて、
成長してより良いサービスを提供していくことが出来ます。

どうせやるなら、
ただの転売で終わってほしくないし、
お客さんを幸せにできる人がいっぱい増えたらいいな、と思って情報発信をしています。

それが自分自身の幸せにつながるし、
いい人生を送るコツだと考えています。

長文をお読みいただき、ありがとうございます。